見沼田んぼの鳥日記

年金生活者の気儘なバードウオッチングの記録です。自転車にカメラを乗せて、主に埼玉の里山「見沼田んぼ」を走り回っています。時に他所にも車で出かけます。

2023年06月

曇りのち晴れたり曇ったり。7時から東縁、鷲神社、見沼自然公園、加田屋川、芝川、東縁で約16km。
今期最初に出会ったカルガモの雛は全滅したが、その同じ池で、またカルガモの雛が8羽誕生している。
しかし、母親はおらず、雛8羽だけで群れとなって泳いでいる。恐らく、母親は雛を守って天敵にやられたのだろう。この池は母親が居ても、過去の例では無事育つのは2,3羽だけだった。厳しい環境で果たして、この雛たちはどうなるのか。
写真1,2;孤児となった8羽のカルガモ雛
写真3,4;今期3番目に出会ったカルガモ親子(11羽の雛が居る)
写真5;蓮の花とアオサギ
写真6;同カルガモ
写真7;今日のカワセミ
DSC00062 (1)
DSC00065 (1)
DSC00091 (1)
DSC00099 (1)
DSC00074 (1)
DSC00082 (1)
DSC00104 (1)


曇り、一時小雨。7時過ぎから約3時間半、川口青陵高校、赤山城跡、川口オアシス、グリーンセンター、神根支所で約18km。

2箇所の池からのコアジサシが帰る方角から、コロニーのある場所に検討をつけて、探しに行く。
コアジサシ数羽が舞うポイントがあり、期待して行ってみたが、残念ながら小さな池で採餌に来ていたようで、コロニーは見つからない。
池ではカイツブリの♂と♀が追いかけっこをしている。ラブシーンだろうか。
写真1・・10;カイツブリのペア

DSC00018 (1)
DSC00020 (1)
DSC00022 (1)
DSC00029 (1)
DSC00031 (1)
DSC00033 (1)
DSC00044 (1)
DSC00045 (1)
DSC00048 (1)
DSC00051 (1)

曇り。7時から1時間半余、近場で約4km。
予報では8時半頃から雨が降るとのことで、その前に帰宅。
近場では、滅多に出会えないオナガ3羽を見る。
写真1,2;今日のオナガ
写真3・・6;同ホオジロ♂

DSC09997 (1)
DSC09991 (1)
DSC00007 (1)
DSC00005 (1)
DSC00003 (1)
DSC00001 (1)

ややガスった曇りから薄曇りへ。7時半過ぎから1時間半余。近場で約4km。
相変わらず、池にはコアジサシ数羽がやってくる。今日もやって来る方角を確かめたかったが、薄いガスのためもあり、ハッキリとは確認できず。
アカミミガメが特定外来生物に指定されたとのことで、亀に関心をもって観察してみると、川、池、堀で今日も沢山の同亀が見られ、他の亀は全く見られなかった。亀の生態に大きな変化があることを実感する。
写真1,2、3;今日のコアジサシ
写真4;同アオサギ
写真5、6;同アカミミガメ
DSC09973 (1)
DSC09980 (1)
DSC09982 (1)
DSC09960 (1)
DSC09990 (1)
DSC09989 (1)

晴れたり曇ったり。7時過ぎから3時間余、東縁、芝川、合併記念公園、新山口新田、芝川、東縁で約20km。
芝川の堤防上は背の高いセイバンモロコシなどが繁茂し、川面も見づらくなっていたが、大方の部分では刈り取られてスッキリしている。
コチドリやカイツブリの雛などを期待して出かける。しかし期待通りにはゆかない。
代わりに1羽のオオバンが見られる。見沼田んぼでは例外的に子育てすることもあるが、どうもこのオオバンは右の主翼を痛めていて飛べず、可愛そうに北へ帰れなかったものと思われる。
話題は野鳥から離れるが、今年5月から特定外来生物に指定されたアカミミガメは、見沼田んぼでも大繁殖していることを痛感した。彼方此方、無数といって良いくらいに水辺で見られる。
写真1,2,3;居残りのオオバン(右の主翼が精彩無く垂れている)
写真4;ドジョウ(?)を咥えたコサギ
写真5,6;今日のムクドリ
写真7;蜘蛛の卵(?)を突くシジュウカラ
写真8、9;古代蓮の花
写真10;堤防上で繁茂するセイバンモロコシなど
写真11;セイバンモロコシなどが刈り取られた堤防
DSC09923 (1)
DSC09924 (1)
DSC09927 (1)
DSC09949 (1)
DSC09946 (1)
DSC09944 (1)
DSC09941 (1)
DSC09952 (1)
DSC09919 (1)
DSC09954 (1)
DSC09918 (1)

↑このページのトップヘ