見沼田んぼの鳥日記

年金生活者の気儘なバードウオッチングの記録です。自転車にカメラを乗せて、主に埼玉の里山「見沼田んぼ」を走り回っています。時に他所にも車で出かけます。

2013年07月

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曇り。7時前から3時間半余、荒川まで約24km。
先日のササゴイのポイントに出かける。前回は親がペアーでいたので、巣立った若鳥を期待してゆく。
正に期待どおり4羽のササゴイが見られ、内2羽は若鳥の様子。
ササゴイの若鳥はゴイサギの子、ホシゴイに似る。
写真1・・5;ササゴイの若鳥
写真6,7;ササゴイの親

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セッカは写真のように小さくて可愛い小鳥で、過去には夏の見沼田んぼでも多く見られ、最も好きな野鳥であった。(平成10年7月撮影)
ところが、最近めっきり出会う機会が少なくなってしまった。
一見したところ見沼田んぼでは葦原、草原などのセッカの好みそうな環境が急変したようにも思えないので、何故激減したのか、その理由が分からない。逆にセッカが住めそうなエリアなどは、休耕田が増えて、面積を増している。
ちなみに過去の7月のセッカとの出会い回数を振り返ってみると
 平成10年7月;10回
 同 11年同月;6回
 同 12年同月;2回
   今年 7月;1回(7月29日現在)
となっている。今やセッカは希少種。
何故セッカが見沼田んぼで姿を消しつつあるか、その原因をネット情報で推測してみたが、はっきりしたことは不明。
但し「ミツバチの行方不明事件」の原因物資ではないかと騒がれているネオニコチノイド系農薬(殺虫剤)が、最近普及してきたことがあり、これとの関連がありそうな気がしてならない。
この殺虫剤は強力で長持ちし、セッカの餌となる虫が居なくなり、セッカも居なくなったのだろうか。

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概ね晴れ。6時半過ぎから4時間半、鉤上、同西、みちくさ道路、通船堀で約33km。
コアジサシのその後が気に掛かり出かける。
途中、ゴイサギとその幼鳥ホシゴイが10羽ばかり屯している場所がある。前回はアオサギのみだったがが、今回はアオサギは1羽のみ。
コアジサシの雛は大部分飛び回っているが、未だ幼い雛もいる。南に帰るまでに間に合うのだろうか、心配。
セッカ1羽が田んぼの稗(?)から飛び立つ。セッカには、この夏2回目の出会い。毎夏多く見られ、好きな小鳥なのに大変残念。昨年からセッカが急に減った原因、理由は何だろうか。
帰途、YKさんと雑談。
出会った鳥たち(多い順)
ムクドリ、キジバト、ツバメ、カルガモ、コアジサシ、ゴイサギ、コチドリ、ダイサギ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ヒバリ、チュウサギ、カワウ、アオサギ、カワラヒワ、セッカなど
写真1・・6;ゴイサギとホシゴイ
写真7;コアジサシの雛、小魚を咥えている(こんなに小さくて渡りの時期に成長が間に合う?)
写真8;コアジサシ親(抱卵しているように見えるがまさか!)

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曇り。7時過ぎから4時間弱、ワンポイント鳥見で約31km。
先日遥か彼方での姿しか撮れなかったヨシゴイを再び見に行く。
今日は現地到着間もなく近くの蓮の葉っぱの上で、獲物探しを始めてくれる。
写真1・・5;魚を狙ったが獲れなかったヨシゴイ
写真6;どことなくユーモラスな正面顔

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概ね晴れ。6時半から3時間半弱、芝川、鷲神社、自然公園、市立病院西、案山子公園、西縁で約18km。
コウホネ(コウボネ)が繁茂している小さな池で、未だ小さいカルガモの雛5羽と親が見られる。
雛たちは一生懸命採餌していて仕草が可愛い。
毎年この季節に見られる情景ながら、ブルーベリー畑の防鳥ネット内にスズメ5羽とムクドリ2羽が出口を探して飛び回っている。モズが入っていることが多いが、今回はモズはいない。
出会った鳥たち(多い順)
ムクドリ、ツバメ、カルガモ、キジバト、ヒヨドリ、オナガ、カワセミ、ヒバリ、モズ、キジ、コガモ、ウグイス(声)など
写真1,2;コウホネの池のカルガモ親子
写真3・・6;ネット内のスズメ
写真7;同じくムクドリ
(このページの写真は全て手持ちコンパクトデジカメ;35mm換算24mm~1200mm)

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