見沼田んぼの鳥日記

年金生活者の気儘なバードウオッチングの記録です。自転車にカメラを乗せて、主に埼玉の里山「見沼田んぼ」を走り回っています。時に他所にも車で出かけます。

2010年06月

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曇り。9時前から4時間弱、西縁、芝川、案山子公園、みちくさ道路、通船堀で22.8km。
カイツブリとバンの雛が無事かどうか気になり、昨晩からの雨が上がったので出かける。
カイツブリの両親は出てくるが、3日前には親の背中に乗っていた可愛い雛は、もう何処にもいない。親2羽はのんびりと羽繕いなどしている。餌運びで忙しいはずなのに。
昨日も来たという初対面の鳥見人さんのお話では、昨日既に雛はいなかったとのこと。24日に3羽孵り、26日には1羽になっていたカイツブリ雛は3~4日の命だった模様。
一方バンは親1羽は出てくるが、もう1羽の親と雛は姿を現さない。少し気になるのは、親が巣材を運んでいること。水面が少し高くなったので、巣の嵩上げをしているだけなのか。
見沼の夏にはあまり出会わないセグロセキレイが2羽いる。写真で見ると巣立って間もない若い鳥のよう。セグロセキレイも営巣しているのか。
出会った鳥たち(多い順)
オオヨシキリ、ムクドリ、キジバト、ツバメ、カルガモ、ホオジロ、ヒバリ、ハクセキレイ、オナガ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、カイツブリ、バン、セッカ、ヨシゴイなど
写真1;バンとのんびり羽繕いをするバン親
写真2、3;セグロセキレイ若鳥(?)

知人から、心臓移植が必要な小さな女の子のことについて、ブログなどで紹介してくれとの依頼がありました。

なっちゃんは何もしなければ余命半年と医師から告げられており、国内でドナーが出るのを待っている余裕がないそうです。


『なっちゃんを救う会』のURLです。

http://www.save-nacchan.com/

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曇りときどき小雨。6時半前から約3時間半、通船堀、みちくさ道路、釣上、鷲神社、自然公園、案山子公園、西縁で27.9km。
降雨のため気懸かりだったコアジサシ営巣地の水位は、先日より少し上がっているが、未だ大丈夫。3羽の大きくなった雛を確認。他に相変わらず4,5羽の親鳥が抱卵又は小さい雛を抱えている様子。
親鳥の数が一段と少なくなり、最大で10羽前後しか見られず、天敵から雛を守れるのだろうか。
通路脇の木でガビチョウが大きな声で囀っている。今までガビチョウの姿をしっかり撮ったことがなく、期待してカメラをセット。逆光の中ながら上手く全身を撮れたと思ったが、残念ながら枝被り。
遠くでカッコウの声。遥かな高圧電線の上で鳴いている。良く見えるがちょっと遠すぎる。デジスコの倍率を最大にして撮る。
出会った鳥たち(多い順)
ムクドリ、ツバメ、オオヨシキリ、キジバト、カルガモ、コアジサシ、カワラヒワ、ヒバリ、ダイサギ、ヒヨドリ、シジュウカラ、コサギ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオサギ、オナガ、バン、カッコウ、ガビチョウ、ウグイス(声)、キジ(声)、オオタカ(声)など
写真1,2;ガビチョウ(今期初)
写真3;カッコウ(今期初)

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曇り。6時半から4時間余、西縁、芝川、自然公園、鷲神社、みちくさ道路、通船堀で28.7km。
Iさんの話では一昨日、カイツブリの雛が孵り当初3羽いたとのこと。しかし今日は1羽のみになっている。餌を貰うときだけは水面に降りるが、常時は親の背に乗って休んでいる。
池にはブラックバス(?)がいるので、2羽の雛は、その犠牲になった可能性が高い。この1羽も心配。
時々出会っていたヨシゴイが見える所に止まってくれ、今期初めて撮ることができる。
オオヨシキリも雛が巣立っている。
出会った鳥たち(多い順)
ムクドリ、オオヨシキリ、キジバト、ツバメ、カルガモ、ホオジロ、ヒバリ、カワラヒワ、バン、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、オナガ、カイツブリ、モズ、コアジサシ、ヨシゴイ、セッカ、カワセミ、キジ(声)など
写真1、2,3;カイツブリ親子
写真4;今期初のヨシゴイ
写真5;オオヨシキリの巣立ち雛

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晴れ。6時半過ぎから約4時間、西縁、案山子公園往復で14.6km。
今日はホタル飼育ハウス周辺の草取り作業があり、ハウス近くの畑で少しの時間だけ鳥見。
雛を連れたキジの家族に出会えるか期待するが、声を聞くだけで期待したシーンには出会えない。
近くで採餌中のヒバリを撮るのみ。
出会った鳥たち(多い順)
ムクドリ、キジバト、ツバメ、カルガモ、オオヨシキリ、ホオジロ、ヒバリ、カワラヒワ、オナガ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、キジ(声)など
写真1;ヒバリ

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