見沼田んぼの鳥日記

年金生活者の気儘なバードウオッチングの記録です。自転車にカメラを乗せて、主に埼玉の里山「見沼田んぼ」を走り回っています。時に他所にも車で出かけます。

2008年05月

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ほぼ晴れ。7時過ぎから4時間余、通船堀、東縁、みちくさ道路、東縁、鷲神社、自然公園、市立病院西、案山子公園、西縁で約18Km。
みちくさ道路上で巣立ったばかりのハシブトガラスの幼鳥がいる。近づいても逃げない。
どうも右足が不自由な上に飛べないようだ。親らしい姿は何処にも見えない。可愛そうだがオオタカに見つかれば、その身を捧げることになるのだろう。
鷲神社のシジュウカラの巣では、親が青虫を銜えて巣に入る。しかし虫を銜えたまま出てきた。いよいよ巣立ちを促していると思われ待機するが、幼鳥は一向に出てこない。
その後は親もやって来なくなった。イタチにでも巣が・・・。
自然公園でバンの幼鳥に今期初めて出会う。久しぶりに会ったEさんの話では、この一羽だけが育ったとのこと。
出会った鳥たち(多い順);
ムクドリ、ツバメ、オオヨシキリ、キジバト、カルガモ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ヒバリ、キジ、バン、コゲラ、カワセミ、ウグイス(声)など

写真1;親にも見離されて負傷しているハシブトガラス
写真2;巣に青虫を持ってきたが、子がいなかったシジュウカラ親
写真3;一羽だけ育ったバンの幼鳥

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薄日が差していたが、少しずつ雲が多くなる。7時過ぎから約2時間半、西縁、案山子公園、鷲神社、芝川、通船堀で約12Km。
畑の中の道路脇の少し湿った泥地にツバメがやって来ては飛び去る。巣作り用の土を集めている。よく見ていると近くの乾いた畑に一旦降り立ってやってくる。植物の根などを先に銜えて、次に土を銜え巣に運んでいる様子。
Aさんの話によると、昨日からホトトギスの声も聞こえるとのこと。
出会った鳥たち(多い順);
ムクドリ、ツバメ、オオヨシキリ、キジバト、ホオジロ、ヒヨドリ、カルガモ、ヒバリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、カワラヒワ、オナガ、キジ、セッカ、ウグイス(声)、カッコウ(声)など

写真1;先ず草などの根を銜えてやってくるツバメ
写真2;湿った土も一緒に銜える同
写真3;材料を銜えて、巣の方へ飛び立つ同

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概ね晴れ。7時過ぎから5時間弱、通船堀、東縁、みちくさ道路、東縁、埼玉スタジアム東、鷲神社、案山子公園、西縁で約20Km。
MFでは捨てられたと思われる犬や猫をよく見かける。
犬は時々こちらに近寄ってくるのがいる。しかし猫は普通近寄らない。ところが今日の猫は足にまとわりついてきて、泣いている。
未だ捨てられたばかりなのかも知れない。可愛いので連れて帰ってやりたいが、マンションでは飼えないので、可愛そうだが残念ながらどうしようもない。
もっとも飼える家だとしても、こんなに捨てられる犬猫が多いと、その都度連れて帰っていると大変なことにはなる。
日本の飼い主のモラルは一体どうなっているのか。

みちくさ道路でカッコウを待つ。しかし例によって遠くの高圧線で鳴いているが、近くには来てくれないので諦める。
先日初めて出会ったムナグロは、今日はもういなかった。しかし同じ付近にチュウシャクシギ、アマサギなどはまだいた。他にチュウサギにも出会った。
出会った鳥たち(多い順);
ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、カルガモ、キジバト、シジュウカラ、カワラヒワ、ヒヨドリ、ホオジロ、コサギ、ハクセキレイ、メジロ、オナガ、ヒバリ、セッカ、カワウ、アオサギ、キジ、コチドリ、チュウサギ、アマサギ、カワセミ、チュウシャクシギ、カッコウ、ウグイス(声)、コジュケイ(声)など

写真1;今期初撮りのチュウサギ
写真2、3;今日は一羽だけいたチュウシャクシギ
写真4;一生懸命囀るオオヨシキリ

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今日は五月晴れの好天であったが、所用で鳥見ができなかった。
しかし広島県東部の瀬戸内海に浮かぶ因島の友人から、今日送ってくれた写真を代わりにアップする。

写真1;ご自宅2階前の電線で絶叫するように全身で囀るウグイス(初めて撮ったとのこと)
写真2;ご自宅のカエデで営巣し抱卵中のメジロ(可愛い雛の誕生を期待)

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今日は午前中かなりの雨と風で鳥見に出なかった。
昼食後庭を見ていたら桑の実を銜えたスズメの幼鳥が葉陰から出てきた。
可愛いのでアップする。
写真1;幼いスズメには不似合いな大きな桑の実を銜えて。この後食べきれずに下に落とす。
写真2;もう一度挑戦するか思案中?

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