見沼田んぼの鳥日記

年金生活者の気儘なバードウオッチングの記録です。自転車にカメラを乗せて、主に埼玉の里山「見沼田んぼ」を走り回っています。時に他所にも車で出かけます。

2008年01月

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ほぼ快晴、段々西風が強くなる。8時半過ぎから5時間余、西縁、芝川、大宮第三公園、自然公園、東縁、通船堀で約22Km。
芝川にキンクロハジロが珍しく♂も含めて八羽もいた。
大宮第三公園で出会った二人連れの方のお話ではシロハラクイナを見たという。しかも芝川と同じ日にとのこと。見沼には2羽のシロハラクイナがいたことになる。しかしこのところ3週間余り誰も出合ってないそうだ。
東縁でこの冬2度目のシロハラに出会う。アカハラもそうだが今冬は非常に少ない。
何時ものノビタキは今日も挨拶にきてくれた。
自転車で走っている目の前でハイタカ?がツグミをあわや捕まえるところだった。ツグミは必死で苗木に飛び込みセーフ。

出会った鳥たち(多い順);ムクドリ、カワラヒワ、ツグミ、ヒヨドリ、カルガモ、キジバト、コガモ、オナガガモ、ユリカモメ、キンクエロハジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ホオジロ、カワウ、ヒドリガモ、バン、ヨシガモ、オオバン、モズ、アオサギ、アオジ、シメ、ジョウビタキ、ハシビロガモ、カイツブリ、カワセミ、ウグイス、コサギ、シロハラ、ノビタキ、ハイタカ?など

写真1;キンクロハジロ♂、♀(右手前はカルガモ)
写真2;木の陰の暗いところで採餌していたシロハラ
写真3;今日のノビタキ

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晴れ後曇り。12時過ぎから3時間半余、西縁、案山子公園、市立病院西、芝川で約16Km。
久しぶりの暖かい日和。
芝川で頭部の緑色が鮮やかな3羽のカモに初めて出会う。初めマガモかと思ったが、より綺麗なツート-ンカラーの頭から初見のヨシガモと確信。
やって来た鳥見人さんの話ではこの辺りでシロハラクイナがいた、しかし今は別の場所に移動してしまったとのこと。残念。

出会った鳥たち(多い順);ツグミ、カワラヒワ、ヒヨドリ、カルガモ、キジバト、コガモ、ムクドリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ホオジロ、カワウ、オカヨシガモ、バン、ユリカモメ、ヒドリガモ、オオバン、ヨシガモ、アオジ、カイツブリ、モズ、アオサギ、カワセミ、コサギ、タシギ、ノスリなど

写真1・3;初見のヨシガモ
写真4;今日のチュウヒ(タロさんのご指摘で修正)

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晴れ後薄曇り、久しぶりに風は微風。8時半から4時間半弱、西縁往復、約4Km。
西縁横の葦原で遠くに赤いベニマシコ♂がブタクサの穂を食べている。近くに寄って行くと根っこの方に隠れた。なかなか出て来ず諦めかけた時、♀が穂の先に出てきて採餌を始めた。やがて赤い♂も出てきた。時々ハイイロチュウヒがやって来ると隠れるが、また出てくるので写真を数十枚撮れる。
今日は珍しくこの場所だけで他への移動をせずベニマシコデー。

出会った鳥たち(多い順);カワラヒワ、ムクドリ、ツグミ、ヒヨドリ、カルガモ、キジバト、ホオジロ、カワウ、オオジュリン、シジュウカラ、ハクセキレイ、ユリカモメ、アオジ、ベニマシコ、モズ、カシラダカ、アオサギ、ハイイロチュウヒ♀、ハイタカ(?)など

写真1;ベニマシコペアー
写真2・・5;ベニマシコ♂
写真6,7;同♀
写真8;オオジュリン

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ほぼ快晴だが相変わらず寒い。7時半過ぎから4時間半、通船堀、東縁、芝川、鷲神社、自然公園、市立病院西で約18Km。
芝川横の道路を走っていたら路上にイソシギがいる。自転車を止めたがかなり近かったので、乗ったままそろそろ後退し、距離をおいてカメラを構える。ところがこのイソシギは何を思ったか、こちらにどんどん近づき手の届きそうなところで飛び立った。
お陰で今までにない近いところで鮮明に撮ることができた。
今日も何時ものノビタキは健在であったが、チュウヒが近づいたときは急いで隠れた。猛禽が近づくのを察知する能力には舌をまく。
自然公園でEさんに久しぶりで会う。流石のEさんも、このところ寒かったので鳥見を控えていたとのこと。
出会った鳥たち(多い順);カワラヒワ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、カルガモ、キジバト、コガモ、オナガガモ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ、エナガ、カワウ、モズ、バン、オオバン、シメ、ユリカモメ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、メジロ、カイツブリ、コサギ、ホシハジロ、キジ、アオサギ、ジョウビタキ、マガモ、イソシギ、オオタカ、カワセミ、ハイイロチュウヒ♀など

写真1,2,3;段々近づいてきたイソシギ(もっと近い写真を撮ったが近すぎたためか合焦せず)
写真4;今日も元気なノビタキ

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コノドジロムシクイはユーラシア大陸では普通に見られるが、日本では迷鳥で滅多に見られないという。
今まで名前すら聞いたことがなかったが、その鳥がM公園に来ているとのこと、車で出かけた。
現場に8時に到着したが既に数十人がカメラを構えている。よく出てくる場所があってその付近は混み合っているので、外れの方でカメラをセットした。
何度も出てくるがかなり遠くでちゃんと写らない。その内帰る人がいて段々良い場所に移動でき、またコノドジロムシクイが最後は10M内外まできてサービスしてくれた。
ムシクイだから動きが素早いと思っていたが意外とノンビリで、シジュウカラ並み。また確かに名前のとおり喉が白い。
それにしても沢山の人で一番多い時間帯では百数十人くらいはいた。それだけ珍しいということか。
写真1・・・10;コノドジロムシクイ
写真11;スズメとの大きさを比較すると一回りスマート

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