見沼田んぼの鳥日記

年金生活者の気儘なバードウオッチングの記録です。自転車にカメラを乗せて、主に埼玉の里山「見沼田んぼ」を走り回っています。時に他所にも車で出かけます。

2006年02月

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春霞の快晴、8時から4時間余、西縁、芝川、市立病院西、自然公園、東縁、鷲神社、案山子公園、西縁で約12Km。
自然公園の池のオナガガモは大きく減少していた。しかしオオバンは増え、見沼田圃で初めて見るヒドリガモが1羽だけ混じる。川岸の草陰に慌てて隠れた中型の鳥がいたので、ひょっとしてクイナかもと期待して出てくるのを待つ。しかし出てきたのはバンの若鳥2羽、残念。アルビノシジュウカラのポイントで3羽のシジュウカラに出会うもノーマルのみ。
写真上;見沼で初見のヒドリガモ 写真中、下;バン若鳥
出会った鳥たち(多い順);ムクドリ、カルガモ、ツグミ、カワラヒワ、タヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、、キジバト、ホオジロ、コガモ、シジュウカラ、ハシビロガモ、モズ、アオジ、カイツブリ、シメ、ダイサギ、チュウサギ、メジロ、ヒドリガモなど

天気予報では午後雪とのこと厚い雲に覆われている。今日は写真は無理だし時間の制約もあり、双眼鏡のみ持参、9時半から2時間弱、西縁、芝川、東縁、市立病院西で約12Km。
アルビノシジュウカラのポイントでノーマルのみ2羽に出会うが、やはり今日もアルビノは現れない。芝川では昨日初見のハシビロガモ雄が2羽いた。また初見のカモもいた。明日写真が撮れれば名前を確認したい。シメも5,6羽の群れ2つに出会う。このところ新しい鳥の出現、見慣れた鳥の数の増減など見沼田圃が、渡りの途中の休憩場所となっていることが良く分かる。
出合った鳥たち(多い順);カルガモ、ムクドリ、ツグミ、コガモ、ヒヨドリ、カワラヒワ、シメ、タヒバリ、ホオジロ、キジバト、モズ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ハシビロガモ、セグロセキレイ、アオサギ、名前不詳カモなど

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薄雲だが小春日和。7時半から約4時間、武蔵野線、芝川、東縁、鷲神社、自然公園、市立病院西、案山子公園、西縁で約12Km。
春と共に今日も新しいお客さんがやってきた。このところ何時も出会う1羽だけのキンクロハジロ(雄)の傍に見慣れない小形の黒いカモがいた。最初バンかなと思ったが、首を前後に動かさないので良く見ると雌。また別のところで、今まで見たことのない色合いのカモが1羽おり、これがハシビロガモ雄であった。また林では鳥名は知らないが「ピーポーピーポー」とけたたましく鳴く鳥の声もしていたが姿は確認できず。
アルビノシジュウカラのポイントで囀っていたノーマルシジュウカラがいたので、暫く待機したがアルビノは現れず、少し心配。
写真上;キンクロハジロ雄、雌 写真下;ハシビロガモ雄
出合った鳥たち(多い順);ムクドリ、カルガモ、オナガガモ、ヒヨドリ、カワラヒワ、コガモ、タヒバリ、ハクセキレイ、オオジュリン、タヒバリ、ホオジロ、シジュウカラ、アオジ、バン、カイツブリ、オオバン、モズ、オカヨシガモ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、カワウ、キンクロハジロ、ダイサギ、ハシビロガモ、オオタカなど

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曇り空、9時から約3時間半、西縁、通船堀、東縁、みちくさ道路、芝川、鷲神社、案山子公園、西縁で約10Km。
キジの通るポイントで置きピンして暫く待ったが現れない。代わりに、例のアルビノシジュウカラがやってきた。アルビノ1羽とノーマル2羽。写真を撮るには少し距離があり、近づくことを期待したが段々遠のいていった。写真はトリミングでかなり拡大したもの。鷲神社でウグイスに出会い写真を試みたが又も失敗。またアカゲラらしき鳴き声を聞いたが、姿を確認できず。芝川で昨日のワシカモメ(?)を探したが見当たらなかった。
出合った鳥たち(多い順);カルガモ、ムクドリ、タヒバリ、ヒヨドリ、ツグミ、コガモ、カワラヒワ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、モズ、アオジ、メジロ、ジョウビタキ、アオサギ、ウグイス、オオタカなど

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寒いが気持ちの良い天気。8時15分から4時間弱、西縁、芝川、東縁、自然公園、市立病院西、案山子公園、西縁で約10Km。
芝川で初めて見るカモメに出合った(写真)。INETで調べたが、はっきりとは確認できず。ただ冬日本沿岸にやって来るワシカモメに一番近い姿。渡りの途中立ち寄ったものか。一羽のカラスが直ぐ脇で牽制していたが、体も大きく動ずる様子は全くなかった。
案山子公園の池では一羽のカルガモが頭を上下して、もう一羽にデイスプレイをして、間もなく交尾をした。ここでも春近し。
出合った鳥たち(多い順);オナガガモ、ムクドリ、ツグミ、カルガモ、ヒヨドリ、コガモ、ハクセキレイ、タヒバリ、シジュウカラ、モズ、ホオジロ、ジョウビタキ、カイツブリ、バン、ダイサギ、オオバン、アオジ、カワウ、ホシハジロ、コサギ、ウグイス、ワシカモメ(?)など
後記;ワシカモメは非常に少ない種であり、むしろセグロカモメの可能性が高い。セグロカモメは下側の嘴に赤い班が見えるそうなのだが。

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